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2010.11.13

TheValleyDays2010/episode5. Warning Bear

episode5. Warning Bear

ヨセミテのいたるところにその文字が書かれた看板が立っている。
この谷に住む熊は400頭とも。

日本語の神(カミ)という言葉の語源は熊(クマ)だと聞いたことがある。
真偽はともかく、僕個人としては古代人が熊と神を近しいものとして扱った感覚は理解できる。豊かな森の象徴的存在といえる熊。

今年はCamp4で遭遇した。
個体として大きいのか詳細は解らないけど、凄まじい迫力だった。

昨年までに出会った状況とは違い、今年は熊の方から僕たちに寄ってきた。
さすがCamp4の熊は人に慣れてるらしい。
目的はどうやら僕らの持っていた食料。登攀中だったので荷物はまとめておらず、地面に置いている状況。
その熊は僕達の存在を認めつつもじわじわと接近してくる。
当然、食料を奪われるのは熊にとっても僕達にとっても喜ばざること。何とか追い返せないものかと全員(4人)で威嚇すれば…。
こんな時こそ、ビッグアフロとういう威嚇専用ヘアを装備する彼の力が必要だ…と後ろを振り向くと頼りのRyosk!!!くんは真っ先に後退してるしorz

ちょっと悲しくなってきたところで、救世主登場。

Ryosk!!!くんとNZで顔見知りだったというLA在住金髪ドレッドのにーさん。

まるで犬か何かを相手するように熊を操り、森へ帰す。
それでも食料が恋しいかなかなかギリギリのところで去らない熊。
金髪ドレッドにーさん、おもむろにサンダルを脱ぎ、裸足で熊を追いはじめる。
熊ビビった。
でも食料に未練。
にーさんダッシュ。
熊一目散で森へ。

にーさんにありがとう、あんたすごいよと伝えると彼は言った。
「みんな友達さぁ」

大きいなあ。

にーさんは僕達がトライしてた課題が気になったみたいで、それを尋ね答えを聞くとしばし立ち止まり、そして笑いながら去っていった。

課題はその名も【Bear-Hug Mantle】。。。

Kuma
そのクマ。転載の転載w
でっけー。

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コメント

ええ話やのう。confident

投稿: おけい | 2010.11.13 16:13

> おけいちゃん

シャレにならんくらいでかかったで。

投稿: SIN | 2010.11.14 00:13

一応野生の熊なんでなかなか見るのにも運がいるんですよw僕はYosemiteで熊を見たからYosemite Bear Crossingのシャツを愛用してます

投稿: あき | 2010.11.14 13:48

> あき
何かこの3年間、毎年見てるわw
今回のはかなり強烈だったけどねー。
ま、眼福眼福。

投稿: SIN | 2010.11.14 14:50

ちゃんとオチがついてるのねw

投稿: | 2010.11.14 17:00

> 名無しさん

これってアメリカンジョークなのかな?w

投稿: SIN | 2010.11.14 17:07

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